MetaMaskの設定

CardanoテストネットウォレットとテストADAを用意できたら、次はMilkTADAを受け取ることのできるC1サイドチェーン上のアドレスを取得します。このステップでは、MetaMaskを使用することをお勧めします。

はじめにChromeにMetaMaskをインストールします。次にChrome拡張機能のアイコンをクリックして、MetaMaskを選択します。MetaMaskウィンドウで「Get Started（開始する）」、「Create a Wallet（ウォレットを作成）」をクリックします。ウォレットのパスワードを設定して、設定画面に表示されるメッセージを順にクリックします。完了すると、下の図のように残高のない新しいウォレットが作成されます。MetaMask画面の右上のネットワークのドロップダウンリストを選択します。

ドロップダウンリストで「Add Network（ネットワークを追加）」を選択して、以下の内容を入力します。

Network Name (ネットワーク名): Milkomeda Cardano Testnet

New RPC URL (新規RPC URL): https://rpc-devnet-cardano-evm.c1.milkomeda.com

Chain ID (チェーンID): 200101

Currency Symbol (Optional) (通貨記号、任意): MilkTADA

Block Explorer URL (Optional) (ブロックエクスプローラーのURL、任意): https://explorer-devnet-cardano-evm.c1.milkomeda.com

RPCエンドポイントにHTTPSを使用しない場合は、以下のURLを使用します。 New RPC URL (新規RPC URL): http://use-util.cloud.milkomeda.com:8545

Milkomeda C1のメインネットバージョンを使用する場合は、以下のパラメーターを入力してください。 Network Name (ネットワーク名): Milkomeda Cardano (C1) New RPC URL (新規RPC URL): https://rpc.c1.milkomeda.com:8545 Chain ID (チェーンID): 2001 Currency Symbol (通貨記号): MilkADA Block Explorer URL (ブロックエクスプローラーのURL): https://rpc.c1.milkomeda.com:4000/

「Save (保存)」をクリックすると、ネットワークのドロップダウンに「Milkomeda Cardano Testnet」が表示されます。以下に示すように、アカウント名をクリックしてMilkomeda C1ウォレットアドレスをクリップボードにコピーします。

次はFlintでテストADAをラッピングします。