資産のラッピング

Milkomeda C1のメインネットバージョンでリアルADAを使用する場合は、以下のステップを進める前に、Milkomeda ホワイトリストにMilkomeda C1アドレスを追加しておく必要があります。このページにアクセスして、ホワイトリストの登録を申請してください。続行する前に、申請を必ず完了してください。

​Flintウォレットのウィンドウを開いて、「送る」をクリックします。次の画面で「Milkomedaモード」のトグルを有効にし、Milkomeda C1ウォレットアドレスを「Milkomeda Ethereumアドレス」の欄に貼り付けて送信する金額を入力します (以下の例では300テストADAを送信しています)。「続行する」をクリックします。

​確認画面でウォレットパスワードを入力して「送る」をクリックします。

トランザクションのチェーン上の確認数が10になれば完了となります(約5分)。トランザクションが確定されると、送信されたMilkTADAがMetaMaskのMilkomeda Cardano Testnetウォレットに表示されます。

以上で、Milkomeda Cardano Testnetサイドチェーン上で使用するため、テストADAをラッピングしてMilkTADAにすることができます。次のステップでは、スマートコントラクトのサンプルをデプロイします

注: MilkTADAとWTADA

ここまで説明してきた通り、MilkTADAはMilkomeda C1テストネットサイドチェーンで手数料やガス代を支払うためのベースとなる資産です。テストADAをMilkomedaに移動すると、MilkTADAを受け取ることができます。

これとは別に、「ラップドテストADA(WTADA)」というERC20トークンがあります。WTADAは、Ethereum上のWETHと同じように機能するトークンです。

WTADAのコントラクトアドレスは以下の通りです。0x65a51E52eCD17B641f8F0D1d56a6c9738951FDC9 Cardanoメインネットを使用する場合、wADAのコントラクトアドレスは以下の通りです。 0xAE83571000aF4499798d1e3b0fA0070EB3A3E3F9

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